2016年08月18日

M-LOKハンドガードを何とか取り付けた…。

暇だったので面倒くさいM-LOKハンドガードの取り付けをやってみた。

被験体はH&Dのフレームを使用、ナットは加工前はこれ位。
M-LOKハンドガードを何とか取り付けた…。

用意するものはヤスリと黒染液とm4マルチツールと折れない心、あとKACタイプグリップも有ると便利。
あとはひたすらねじ山にヤスリ掛けをして溝を深くするのみ。
一旦全ての山にヤスリを掛けでナットを嵌めてみてダメなら黒染め液で山を染める。
染めておくとヤスリ掛けをした山が分かりやすくなるのでどこまで掛けたか分かるように毎回染め。
溝を切ってもダメならサンドペーパーで握ってグルグル回して見るのも手です。
M-LOKハンドガードを何とか取り付けた…。

ナットがハマるようになると今度はアウターバレルの加工です。
実物に取り付ける寸法なのでアウターバレルの上の部分を削ってレールの隙間を詰め行きます。
ひたすらアウターバレルの上面にヤスリ掛け、たまにナットを嵌めて様子を見ながら作業。
M-LOKハンドガードを何とか取り付けた…。

そしてあと1ミリの所で重大なミスに気付く。
バレルが曲がるている事に…。
他のバレルを嵌めると曲がっていないのでバレルの問題、ハンドガードを付けてぐいぐい押してたら下側のレールの溝の壁が割れてしまった…。
最近はやりのウルトラライトハンドガードは結構簡単に割れたり曲がったりすると聞いてたがまさか簡単に割れてしまうとは。

ここでこころが折れてしまったのでこの辺で完成。
M-LOKハンドガードを何とか取り付けた…。

アウターバレルはmadbullとか精度がしっかりしたメーカーの物を用意しましょう。
今回余ってたnoveskeぽいメーカー不明のアウターバレルのアルマイトを剥がしてシルバーにした物を使ったのか不味かった。
幸い割れは下側一箇所だしボルト閉めればわからんのでこれで良いかな。
あとは中身を弄って完成、以上M-LOKハンドガードの取り付け。





Posted by カナブン at 06:17│Comments(0)
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